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メールマガジン「週刊 石のスープ」発行

今月から、フリーランサーの仲間4人で有料メールマガジンを発行することになりました。

最近、いろいろなライターやジャーナリストたちが有料メールマガジンを発行しています。すでにオールドメディアと思われていたかのようなメールマガジンですが、あらゆるフリーランサーが、あらゆる意味で独立したメディアを模索しているとき、メールマガジンとメディアに再び収束しているようです。

仕事では、どうやったって規制があります。
まずは、字数という絶対的な規制。それから、編集部の意図に沿わなければならない時もあります。いつでも好きな本が出版できるほどの売れっ子ライターは別にして、雑誌などを中心に書いている人ならば、ある程度は編集部と話し合いながら記事を作っていくことになります。
それは、けっして悪いことばかりとは限りません。僕は編集者ですから、編集者が介在することで、ライターが書いた記事がよりいっそう光り輝かせることができると思っています。

しかし、やっぱり色んなしがらみから開放されて、好きなことを書きたいと思う時もたくさんあるのです。
そんなとき、ブログがある訳ですが、ブログでは収益がほとんど見込めません。もちろん、僕の周囲でも、黒薮哲也さん寺澤有さんのように、ブログで収益を上げているジャーナリストもいますが、成功例が数多くありません。

そうした中で、書き手にとっても読み手にとっても、ちょうどいいバランスのところにあった媒体(メディア)が、有料メールマガジンなんだと思います。ただし「今のところは」という括弧付きですが……。

半年ほど前、畠山理仁さんから「まぐまぐ」さんを紹介されて、有料メールマガジンの話をいただいていたのですが、直後に東日本大震災が起きてしまい、その後何だかんだと延び延びになっていました。

多くのフリーランサーは、完全独立性というか、基本的に一人一人で有料メールマガジンを発行されています。
まぁ、名前が売れている人たちですし、インディペンデントなメディアを目指して発行するのですから、当たり前と言えば当たり前ですが、僕の場合は少し事情が違います。
渋井哲也さん、西村仁美さん、三宅勝久さん、そして僕の4人がレギュラー執筆者として発行し、さらには時おりゲストライターも招いて発行していきます。

東日本大震災だけでなく、この間、何十人ものフリーランサーと活動を共にする機会が多くありました。それは、本当にたくさんの貴重な機会でした。
そこでみたフリーランサーたちは、皆それぞれ素晴らしい取材や執筆をしていました。そして、誰もがフリーランサーとしての断固たる覚悟のある人たちで、とてもたくさんの刺激を受けました。

もともとジャーナリストと呼ばれる人たちは、組織で仕事をしていてもフリーで仕事をしていても、一匹狼の体質と言いますか、馴れ合いを好まないといいますか、精神的に完全に独立しています。

しかし、僕やっぱり編集者だからなのか、そんなフリーランサーが「緩やな連携」をすることで、もっと大きな力になるんじゃないかと思っているんです。そして、編集者はその潤滑油なりパイプ役なりになれると考えています。

そんな思いで創刊した「週刊 石のスープ」です。
渋井哲也さんの提案で、“協力”や“知恵”という思いをこめて名付けました。

まぁ、正直言えば、貧乏ライターたちの新しい小遣い稼ぎの一つです(笑)。
月315円と手軽な値段ですので、ぜひご購読いただき、ご笑覧ください。

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詳しくは下記のページに書いています。
http://makoto-craftbox.cocolog-nifty.com/blog/sdp.html

お申し込みは、「まぐまぐ」から
http://www.mag2.com/m/0001339782.html


なお、もし購読希望者でカード決裁ができないなどの理由がある方は、何らかの配信方法を検討しますので、ぜひご連絡ください

【連絡先】sdp.snmw (あっとまーく) gmail.com

僕たち4人のフリーランサーが集まってつくる「石のスープ」、どんな味になるか、ぜひお楽しみに!

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