警戒区域で生き続ける牛たち[福島県浪江町/2011.6.12]
6月11日と12日、福島県の相馬市、南相馬市、浪江町、川俣町、飯館村などを取材してきました。
とくに今回は、ある映像家から、東京電力の福島第一原発の影響で立入禁止になっている区域周辺の案内を頼まれたので、原発の北部や西部を重点的に取材しました。
その中で、『3.11 絆のメッセージ』でも紹介した牧場の様子を、ニコニコ動画にアップしました。
この牧場は原発から約13〜14キロ地点にあり、動画にもあるように、敷地内では高い放射線量が計測されていますが、今後、研究素材として牛を飼育し続けるという事になりましたので、これからも継続取材をさせてもらいたいと思っています。
3.11 絆のメッセージ
著者:被災地復興支援プロジェクト |
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