« 今、求められる校正者……シンポジウム告知 | トップページ | これで「説明責任」? 新聞社の見苦しい「言い訳」 »

大手新聞社は「説明責任」などといえる立場にない

僕は、これまでこのブログで、個々に批判すべきと判断した政治家について批判したことはあるけども、特定の政党を支持したり、あるいは支持政党について応援を促すような事は一切してこなかった。
政権交代(この事実のダイナミズムには心動かされたけども)が実現したいま、民主党に対しても、それまでの自民党に対してのスタンスと変わらない。

だから、僕は小沢一郎という政治家をかばうつもりは全くない。
むしろ、小沢一郎は、僕が批判してきた政治家の一人だ。
僕が初めて政治家の事を批判した記事を書いたのは、いまから20年近く前、まだ小沢一郎が自民党にいた時代、「金竹小の描く、改憲した日本国家像」という、小さなメディアで書いた記事だった。「金竹小(こんちくしょう)」というのは、金丸信・竹下登・小沢一郎の事で、当時自民党を牛耳っていたのは、この3人の政治家だった。

それから今に至るまで、小沢一郎は明らかに怪しい政治家だと思ってる。
今回、政治資金規正法に関して言えば、何らかの違反があった事は間違いないんだろう。他にも怪しいそぶりはたくさんある。もしかしたら小沢一郎は、検察と喧嘩するためにわざと怪しいそぶりを見せているんじゃないだろうか?と思えるくらい怪しい。
「小沢一郎を信用できるか」と言われれば、少なくとも僕は信用できない。

*  *  *  *  *  *  *

ただし、「怪しい」からというだけで、何の立証もせずに検察権力と新聞マスコミが結託して大騒ぎするのはおかしいと指摘したい。
おかしいというだけじゃなく、そんな検察と新聞マスコミは、小沢一郎以上に信用できない。

とくに、大手新聞社は何をやっているんだろう?

僕は、マスコミの端くれにいる。間違いなく「端くれ」だけども自分がマスコミの中にいる以上、インターネット上で「マスゴミ」などと言われている尻馬に乗って、一緒にマスコミ批判するのは、どうも好きになれなかった。
だけど、最近の大手新聞各社の姿勢は、あまりにも酷い。

小沢一郎の秘書たちが逮捕された事をキッカケに、否、それよりも前からずっと、大手新聞社の論調は、ひたすら「小沢一郎は説明をしろ」と要求する事で一致している。

毎日新聞
2010年1月13日 社説
「小沢氏会見 説明責任の放棄では」
2010年1月17日 社説
「小沢民主党幹事長 説明欠く続投は許さぬ」

読売新聞
2010年01月08日 社説
「地検聴取要請 小沢氏は事実を明らかにせよ」
2010年1月17日 社説
「小沢幹事長発言 検察批判の前に説明を尽くせ」

朝日新聞
2010年1月13日 社説
「小沢氏会見—実力幹事長の説明責任」
2010年1月17日 社説
「小沢幹事長続投—首相も党も一丸の異様」

日経新聞
2010年01月14日 社説
「いつになれば小沢氏は説明をするのか」
2010年1月17日 社説
「小沢幹事長続投で理解を得られるのか」

上にあげた社説を読んでも、いったい何を説明してほしいと言いたいのかサッパリわからない。

小沢一郎は「検察がいうような『疑惑』はないと信じている」と言う。「こんな噂がありますけど、事実ですか?」と聞かれて「そんな事実はないと思うよ」と答えたという事だ。
それでも新聞社は、疑惑の具体的な証拠などを見せるわけでもなく、「自らもっと説明してよ。噂をはらしてよ」と要求する。たしかに、僕も小沢一郎は、もっと丁寧に事情を説明した方が、民主党にとっても小沢一郎にとっても、良い方向に進むんじゃないだろうかと思う。
しかし「噂を信じて質問すること」だけを繰り返すのが新聞社のすべき「報道」ではないだろう。

「疑惑をはらせ」「実態を明らかにしろ」っていうが、その疑惑や実態(?)がどんなものであるかを、まず新聞社こそが証拠を見つけてきて、それを権力者である小沢一郎に突きつけるのが、新聞ジャーナリズムのやるべき事ではないだろうか?

この1年、西松建設疑惑が出てきてからずっと、マスコミの大きなスクープがあっただろうか? 僕も全部のメディアをチェックしているわけではないので見逃していることもあるかもしれないが、大手新聞社のスクープによって、小沢一郎と民主党の命運が大きく変わったという認識は全くない。そして、そういう事実は探せていない。

「小沢一郎が用意したという4億円は、いったいどこから来たのか? それを説明しろ」と声高に叫ぶ暇があったら、「4億円は●●建設からの裏献金であったという証拠を発見」というスクープを拾う事にエネルギーを費やすべきだ。

世界的にも巨大メディア企業である大手新聞社の、何十年も培ったノウハウとアンテナを駆使し、この一年間、スクープを探す事に全力を挙げてきたのだろう。しかし、そのスクープが出てこない。
新聞から出てくる情報は、検察のリークとしか思えない情報ばかりだ。
「●●容疑者が〜〜と証言したことが、弁護士を通じて明らかに」
「◆◆建設の関係者が、検察に〜〜と証言した模様」
こんな情報ばかりが氾濫しているが、新聞社独自の情報はどこにもない。

僕には、大手新聞社が「疑惑をはらせ!」と連呼し続けてる姿が、頭の悪そうな犬がキャンキャンとうるさく吠えているようにしか見えない。

*  *  *  *  *  *  *

大手新聞社は、「押し紙」という「偽装」を行っている。
実際の販売部数に対して、発行部数を上乗せしているわけだ。もちろん、どんな紙媒体のメディアも多少の余剰はある。「予備」があるため、発行部数と販売実数と違うのは仕方ない。しかし、新聞の「押し紙」は、2割〜3割が実態だという。

このことは、例えば、発行部数を根拠に料金を釣り上げている広告料金について考えれば、詐欺に近い行為だ。「500万部発行」という謳い文句で広告の営業をしているのに、実態は350万部だとしたら、実態を1.5倍も大きく見せていることになる。しかも、その「予備」は、販売店に押し付けて買い取らせているために、新聞社は予備を2割増だろうが3割増だろうが、売り上げとしては発行部数分を売り上げている事になるので、新聞社は損しない仕組みだ。

こうした新聞社の「偽装」を追求している一人が、出版ネッツで一緒に活動している黒薮哲哉さんだ。

詳しくは、黒藪さんのホームページで読んでほしい。
新聞販売黒書
http://www.kokusyo.jp/
新聞の「押し紙」&紙面広告と折込チラシの水増し
http://ameblo.jp/libronegro/

下の動画では、「押し紙」問題を取り上げている黒藪さんの様子を見ることができる。


黒藪さん以外にもいくつかのマスコミが追及している。しかし、如何せん、新聞社とテレビマスコミ、新聞社系列の大手雑誌など、新聞社の息のかかった大手メディアは、「押し紙疑惑」を一切報じない。
だからあまり一般的には知られていないが、新聞に関連した仕事をしている人間で、「押し紙」の存在を知らない人なんて皆無と言っていいくらいの問題だ。

それら新聞社の「偽装問題」「疑惑」に対して、多くの「証拠」が明示されている。
しかし大手新聞社は、追及しているジャーナリストにも、一般読者に対しても、広告主に対しても、説明をまったくしていない。当然ながら「説明責任」を果たしていない。

*  *  *  *  *  *  *

ところが、大手新聞社はいま、何の証拠も見せずに、小沢一郎には「説明責任を果たせ」という。

証拠を見せて「この証拠について説明しろ」というなら理解できる。しかし、何一つ証拠を示さずに「疑惑を説明しろ」という。

自分たちは、証拠を見せられても「裁判中だから」「調査を把握していない」としかいわず、「疑惑」については何ら説明しないというのに、小沢一郎には「噂があるから説明しろ」「検察が捜査しているから説明しろ」という。

新聞社は、いったいいつから検察の御用広報機関になったんだろうか?

昔の新聞社は、政治家の「疑惑」に対してこぞって特ダネを探し、特ダネの応酬でスクープ合戦を繰り返し、それよって読者を獲得していった。
リクルート事件などは、その最たるものだった。朝日新聞の支局が川崎の小さなスクープを拾ってきた事から、いま以上に政界を揺るがす大疑獄事件と発展させていった。検察よりも、各新聞社や雑誌社がスクープを連発し、世論を形成し、政治家たちを追いつめていった。スクープ合戦による弊害も少なくなかったが、少なくとも当時のマスコミは「検察よりも先に、自ら事実解明をしたい」という情熱をもって報道を続けていた。

しかし、最近の新聞社は、スクープで新聞読者を増やす事はせず、疑惑の「押し紙」で発行部数でごまかしている。

大手新聞の各社は、「小沢幹事長は説明責任を果たせ!」などと偉そうにいう前に、
「新聞社は襟を正し、自ら事実を追及し解明をせよ」
と、僕は言いたい。


にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 東京情報へ

|

« 今、求められる校正者……シンポジウム告知 | トップページ | これで「説明責任」? 新聞社の見苦しい「言い訳」 »

b.世相徒然」カテゴリの記事

コメント

黒藪さんの「押し紙」問題について、もう少し補足しておく。

僕は、この「押し紙」問題ひとつとっただけでも、現在の新聞社が無責任でいることに腹が立って仕方がない。

大手新聞社は、この黒藪さんが丁寧に取材し、独自で探したあらゆる証拠を提示し、「押し紙」を追及して広く世の中に問いただしてるジャーナリストとしての活動に対して、あろうことか裁判という手段で言論弾圧をしようとしている。
たくさんの訴状が黒藪さんの元にとどき、すでにいくつかの裁判で黒藪さんの勝訴も出ているが、いままだ、黒藪さんは裁判を続けている。

新聞社は、いわずと知れた言論機関だ。
言論機関は、言論に対して言論で反論する機会とその場所をもっている。もし、黒藪さんの主張する「押し紙」がないというなら、自らの新聞で反論をすればいい。
こうした議論こそ、それが言論機関として、言論活動を読者に見せる絶好の機会だ。

しかし、新聞社は「押し紙」についての問題には触れず、黒藪さんが証拠として提示したものに対する著作権法などによって裁判所に訴え、事実上の言論弾圧をしてきている(裁判については、他にもいくつかの訴訟が並行して行われており少し複雑なので、詳しくは黒藪さんのサイトを参照してください)。

そして、大手新聞社は、こうした「押し紙」問題について、一切説明責任を果たしていない。
「黒薮哲哉氏とは裁判で係争中であり、コメントしません」(読売新聞東京本社広報部)
「調査について、弊社は内容を承知しておりません」(朝日新聞広報部)
「調査を把握しておりませんので、特に見解はありません」(毎日新聞社長室広報担当)
「他社などの調査に対してコメントする立場にありません」(産経新聞広報部)
これが、黒藪さんの裁判に対して、各社が「押し紙」の実態を聞かれた際のコメントだ。
http://www.h7.dion.ne.jp/~fttb/o/oshigami1.html

言論機関が、自らの言論活動を放棄し、説明もせず、あまつさえ他のジャーナリストに対して言論弾圧をする。

こんなことは、絶対に許されるべき事じゃない。

だから僕は、「押し紙」裁判については、黒薮哲哉さんを全面的に支持している。

投稿: 真公 | 2010年1月17日 (日) 13時18分

【追記】

ここで、いかに大手新聞社が、検察・警察の御用広報機関となっているか、呆れる実態が垣間見える。

http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2010/01/post-2e0e.html


http://www.asyura2.com/10/senkyo77/msg/551.html

こういう検察リークの「実態」を明らかにしたり、亀井静香が記者に逆質問をしたような質問をしたりするのが、ジャーナリストのすべき姿だ。

投稿: 真公 | 2010年1月17日 (日) 13時51分

初めまして。検索から記事を拝読させていただきました。
思うところがありましたのでコメントを残させていただきます。

小沢幹事長に説明を求める事については賛成です。彼が国民への説明責任を果たしたとは西松事件の時から全く思っていませんので。
ただし、大手マスコミが真剣に取材を繰り返しているのかは疑問です。
小沢幹事長関連の報道は、西松事件から現在まで擁護に近い姿勢だと感じています。
こじつけやウソまで混ざっていた麻生政権時のマスコミの節操のない姿勢と比較すると、一見責任を追及している様に見えるものの手加減している感が否めません。
もし同等の事件が自民党政権下で起こったのなら、もっと大々的に特集を組んで徹底的に叩いたはずです。
今回の件に関しては過去からの多くの疑惑があるにもかかわらず、その殆どが子細に報道されません。
社会情勢を知るのにインターネットを行使しない人々には事件の問題点すら明瞭に分からない仕組みになってはいないかと危惧しています。

小沢幹事長は検察と戦うなどと宣言していますが、検察の捜査が厳正公平では無いというのなら具体的な論拠を出すべきです。一国の長たる鳩山総理を含め「国策操作」と騒いでいた頃と何ら変わりありません。
エビデンスも提示せず、政権政党が党を上げて検察批判で団結するなどどのあたりが民主主義なのかと呆れるばかりです。
順法精神に欠ける個人的見解による民主主義なるものを押し付ける姿勢には腹も立ちます。
こういった非常識で思惟の無い政権運営者達の姿勢について疑問を投げかける事も無く、昨年は西松事件の際にも子細に報道せず疑問も呈さず、あまつさえ強制捜査の日の夜に藤井元財相の事務所が放火全焼した事にさえ一切触れない。
こういった姿勢を鑑みるに大手マスメディアはまだまだ民主党に甘いと言わざるをえません。
民主党は政権交代時に大手マスメディアへの公的資金援助を約束したそうですから、手加減が働いているのだと私は考えています。
諸外国への移民が参政権を獲得することを本国から指示している中国や、民主党の支持母体である民団等の働きかけもあるのかもしれませんが。

それにしても、押し紙に留まらずマスコミ側の不祥事の扱いはとても小さなものですね。
偏向報道が是正される事はありませんし、毎日新聞が行ったwaiwai事件なども殆どの人は知りません。
マスメディアが国益を阻害し、国辱的な報道を繰り返す現状は日本国民にとって不幸と言わざるをえません。

メディアが世間を謝った方向に扇動する情報を流した際、それを受け手側で選び取る教育や仕組みが現代の日本にはありません。
既得権益によって立つ大手マスメディアの愚行と、一般の方々のリテラシー力の低さが未来の日本に暗雲をもたらすことを私は危惧しています。

最近不満と不安に感じることを書かせていただきました。
長文乱筆失礼いたします。

投稿: tbl | 2010年1月17日 (日) 14時39分

はじめまして。
とても興味深い内容でしたので
私のブログ記事内でリンクを張らせていただきました。

ご迷惑でしたら記事を削除いたしますので
お知らせ下さい。

投稿: Vick | 2010年1月18日 (月) 00時18分

>tblさん

まず、僕は麻生政権に対して極めて低い評価をしている(佐藤内閣以降ワースト5に入る)ので、考え方はかなり違うようです。

それはさておき、「大手マスメディアが民主党に甘い」というのはどうでしょうか? たしかに「100日ルール」など、アメリカの慣例にそっただけで何の根拠もないルールで自らを縛った姿は、馬鹿馬鹿しく見えました。
ただ、僕なんかは、まだまだ民主党に対して、冷静に観察しているところです。そして、たぶんこれは、2011年度(再来年)の予算まで続けるつもりです。自民党政権末期三代の頃のように、よほど酷い事がない限り、そう考えています。
なぜなら、いま作っている予算は自民党政権の延長線上にあるものです。9月に政権を作って本気で民主党の政策を反映させようとしたら、間違いなく予算は年度内に成立させることはできないし、大幅にずれ込むことでしょう。2011年度の予算を見て、それが僕にとって評価できるかどうかで、民主党政権を批判したいと思っています(まぁ、このままいけば批判することになるんですけど……)。
ですから、大手マスメディアは、もっと民主党を長い目で見てやってもいいと思っています。もちろん、追及すべき点は追及するとしても、政権交代してたかだた半年で起こっている様々な混乱の多くは、批判されるほどのことではないでしょう。

一つ指摘をしておきます。
「民主党は政権交代時に大手マスメディアへの公的資金援助を約束したそうですから」とありますが、そうした憶測や噂話を喧伝したいなら、僕のところではお断りです。
推測や噂話を断定的に考えて議論を展開するなら、説得力のある説明をして、それを書いてください。

メディアリテラシーについては、別に思うところがあるのですが、メディアリテラシーを身につけていない人が多いのはご指摘の通りだと思います。もっとも、それは日本に限らないような気がします(あくまでも、僕の勝手な想像です)。
そして、メディアリテラシーを知識として教育する仕組みなんて、多分ありません。何らかを理論体系化すれば、メディア側はそれを覆す理論展開なり新たな手法を生み出し続けなければ、庶民にとってメディアの存在価値がなくなるからです。つまり、つねにイタチごっこでリテラシーを高めていかなければいけないわけです。しかし「教育する」という視点から考えると、どこかで線引きをして「教育する」という行為をしなくてはなりません。自らメディアリテラシーを高めていく意識がなければ、一時期は高いリテラシーを持てても、いつかはリテラシーが低下します。
メディアリテラシーは、民主主義社会であるならば、社会全体が自然と高めていき、さらに新たなリテラシーが必要となってくる、その繰り返しなんだろうと思います。

投稿: 真公 | 2010年1月18日 (月) 07時22分

> Vickさん
リンクは問題ありません。

投稿: 真公 | 2010年1月18日 (月) 07時25分

東京新聞の論説コラムが、今回の報道の異常さをしてきている。
新聞業界の身内から見ても異常な様相であるということだろう。

『小沢疑惑報道』の読み方
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2010011802000087.html

投稿: 真公 | 2010年1月18日 (月) 09時20分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 大手新聞社は「説明責任」などといえる立場にない:

» 民意なき逮捕!検察+マスコミ ぐるみの民主政権叩き [追撃コラム&取材メモ]
マスコミは検察とタッグを組む形で民主党政権つぶしに走っている●選挙よりマスコミ対策を優先すべきだが逆に・政治家の逮捕は、検察庁の看板にペンキがぶちまけれられるような騒ぎになって、やっと重い腰を上げていたものなのに、今回はやけに検察の動きが素早いのはどうい...... [続きを読む]

受信: 2010年1月22日 (金) 12時15分

« 今、求められる校正者……シンポジウム告知 | トップページ | これで「説明責任」? 新聞社の見苦しい「言い訳」 »