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市が終わり、梅雨も明け、花火が上がれば、夏が来る……〈朝顔市〉その2

ということで、入谷朝顔市のつづき。

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下の写真は、鬼子母神の祀られている「真源寺」境内の様子。有名な地口「恐れ入谷の鬼子母神」は、まさにここのことだ。

いつもは真源寺で静かな時を過ごしている鬼子母神だが、今日ばかりは参拝客の願い事が多く忙しくしていることだろう。

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鬼子母神について一応書いておくと——
もともとインドの夜叉神の娘だった鬼子母神は、嫁いだ後に500人とも1000人とも言われるほど多くの子供を産んだ。しかし、その性格は凶暴で、近隣の子どもをさらい喰ってしまうなど、人々に恐れられていたのだった。見かねたお釈迦様は、鬼子母神がもっとも可愛がっていた末の子どもを隠してしまう。それを知った鬼子母神は、嘆き悲しみ狂ったように泣き叫んだ。お釈迦様から「千人のうちの一子を失うもかくの如し。いわんや人の一子を喰らうとき、その父母の歎きやいかん」と戒められ改心することを誓い、その後、安産・子育ての神になったという。

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さらに余談——
真源寺では、鬼子母神が改心して仏教に帰依したことから、「鬼」という字をそのまま使わず、テッペンの「ノ」(つの)をとった字を使うことが慣例となっている。
僕らが仕事で真源寺の鬼子母神を紹介する時も、作字して使用している。


で、最後に売り子さんたちを。

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朝顔市は、朝早くから夜まで開かれているため、小さい売り子さんはお疲れモード。
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昨日19日に、関東地方は梅雨が明けたらしい。
お富士さんの植木市、朝顔市、ほおづき市が終わると、次は隅田川花火大会だ。

東京に本格的な夏が来る。


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