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2006年11月

仕事の感じられる江戸前寿司……〈初音鮨本店〉


寿司は、若い頃から僕にとって最大のエネルギー源だ。
どんなに金がなくて、3日くらいご飯食べられないことを覚悟しても、月に1度は旨い寿司が食べたくなる。
この長屋界隈で寿司屋といえば、「初音鮨」と「寛八」だ。どちらもそれなりに旨いが、僕のお気に入りは「初音鮨」。

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根性なしなので、さすがに寿司屋のカウンターに
座って写メるのは気が引ける


明治5年(1872年)創業の老舗店。

「江戸前寿司」の定義は難しいが、例えば「ネタに何かしらの手を加えたもの」というのも「江戸前」の一つの定義だ。マグロの“ヅケ”や、蒸したアナゴがその代表格と言える。
ここの「マグロのヅケ」は、マグロの旨味を見事に引きだしている“職人技”の逸品だ。「アナゴ」は、創業以来、少しずつ注ぎ足しているの煮きりタレが、蒸されたネタの味と口の中でほどよく絡まる。
時折、手を加えていることを指して「江戸前のお寿司が好きじゃない」という人に会うが、そういう人には、ぜひこういう「ヅケ」を試してもらいたい。

もちろん、生寿司も新鮮で旨い。
酢飯の酢がそれほど強くないので、新鮮な生魚の素材の味を引き立てるのに丁度いい。
余談だが、「江戸前寿司」を「東京湾で捕れる魚の寿司」と定義することもあるが、そう考えると今どきの寿司屋に並ぶネタなんて、ほとんどは江戸前じゃないってことになるので無理があるので、この定義は今の時代に即していないと言えるだろう。

ここへ行くとつい食べ過ぎたり飲み過ぎたりするので、僕の場合は少し高く付くが、カウンターで寿司を中心に楽しむなら、平均で7000円〜10000円くらいの予算が目安だろう。
ここの寿司の質の高さから考えれば、けして高いとは言えない。。

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昨年の正月、友人に連れられて初めて行って以来、すっかり気に入ってしまった(と言っても、その後まだ数回しか行けていないが)。
知り合いがこの近くに来て「寿司を食いたい」と言えば、迷わずここに連れて行きたい。

【名 称】初音鮨本店
【住 所】東京都台東区台東2-15-2
【TEL】03-3831-8045
【予 算】通常=3000円〜10000円(酒別)
【座席数】カウンター=13席/テーブル=2卓/座敷=3室
【営業時間】11:30〜13:30/17:00〜23:00/定休=日
【アクセス】新御徒町から、清洲橋通りを浅草橋方面へ。5〜
      6分歩いて蔵前橋通りの交差点から1本手前の路
      地を右折。50mほど右手。
【URL】
http://www.sushiten.com/tokyo/hatsunezushi/
【MAP】「長屋界隈」の地図は→こちらをクリック←
     地図上の「14」番がこのお店
【食べログ】初音鮨本店★★★★ 4.0


【2007年10月追記】
何度かランチを食べに行ったが、ランチで期待して行くと期待はずれになるかもしれない。1000円程度のランチで文句を言うのもなんだが、夜とのギャップを考えると、やはり残念なランチだと言わざるを得ないということも記しておく。


↓食べログでは、ココで掲載した以外の店も紹介しています。
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