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交差点に放り出された子どもの命

今日、バイク屋の並ぶ昭和通りを横切る青信号をスクーターで渡っているとき、突然信号無視した自転車が目の前を走った。

すぐに気が付いてよけたので、幸い事故を起こすようなことはなかった。

問題は、その自転車が信号無視したことよりも、その自転車の後部に小学校に通う前であろう女の子が乗せられていたことだ。自転車をこいでいるのはたぶん母親だろう。
この母親は、いったいどういうつもりで子どもの命を扱っているのだろうか?

飲酒運転で人命に関わる事故を起こしたドライバーに、殺人罪を適用しよう(もしくはそれと同程度の刑罰の法整備)という議論がある。
殺人罪については議論の余地があるが、感情的には理解できる話だ。

上野近辺の昭和通りの交差点で信号無視するような、自分の子どもの命を粗末にする親の行動は、酒を飲んで人の命を奪うようなドライバーと同罪だと僕は思う。
今回は事故に繋がらなかったが、飲酒運転のドライバーが殺人罪なら、その母親のしている行為はすでに殺人未遂だ。


子どもを作る前に、いや出来てしまってからでも、「命を守る大人の行動=親の責任」について、もっと真剣に考えてほしい。
“育てる覚悟”ができないなら、間違いのない避妊をするなりして、絶対に子どもを作らなければいい。育てる覚悟も持てない、絶対に子どもを作らない手段を選ぶわけでもない、そんな人間は大人ではない。

見た目だけの大人たちが、子どもの命を、あちこちで死に神に差し出している。

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