敵に塩
敵である自民党から、塩どころか、調味料から食材まですべて贈られて、それでもなお料理の出来ない民主党。
まぁ、あまり期待したこともない政党なので、どうでもいいと言えばどうでもいいが、あまりにも情けない。
そういえば、いわゆる「堀江送金メール騒動」では、「フリーランスの記者」や「フリーライター」という言葉が悪いイメージでキーワードになっている。
僕は記者ではないが、一応フリー・ライターでもある。そして、周囲にはフリーランスの記者がたくさんいる。
今日の記者会見でも、フリーランスの記者から「フリーランスの人間が迷惑している」旨の意見が出ていたが、まったくその通りだ。
昔から、テレビドラマや小説で出てくる「フリーの週刊誌記者」というと、柄が悪くいい加減な記事を書く悪者と相場が決まっている。
こういうイメージがあるのは、やはり「フリーランスの記者」の側にも問題があるのだが、業界的にそういう自覚はほどんどない。
とはいえ、やっぱり今回のような騒動があると、フリーランスの人間にとっては迷惑な話。
自分にはまったく関係ない話だと、高をくくっていられない話になってきてしまった。
このことについては改めて考えたいと思う。
正直言って、永田などという品性も知性もない議員など辞めさせれば世の中のためになると以前から思っていた。こう思う人も多かったのではないだろうか?
騒動が大きく前にさっさと議員辞職してもらえばよかったのに、民主党の対応があまりにも悪すぎた。
少なくとも今の民主党執行部は、2ちゃんなんかで見かける“厨房”レベルの集団であることが、この騒動でよく分かった。
これでは自民党に舐められても仕方ない。
またも小泉純一郎の一人勝ちだ。
敵に塩を送ってほくそ笑んでる顔が目に浮かぶ。
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