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板橋って、大丈夫なのか?

忙しさも少しだけ落ち着いてきた。
大きな仕事が二つ同時に進んでいたのだが、一つが入稿になったため、もう一つの仕事に集中できる環境になったおかげで、少しばかり余裕ができた。

このブログもすっかり寂れてしまった。

この間めちゃめちゃ忙しかったのは、仕事の忙しさだけでなく、プライベートでも用事が多かったからだ。何といっても、これまで関東の僻地で暮らしていた子どもたちが、東京・板橋に引っ越してきたことが大きい。しかも、夏休みだ。

月に数日は泊まりの仕事がある母親(つまり僕の元結婚相手)と、それぞれ交代で子どもの面倒を見ることになったのだが、夏休みに子どもたちっていうのは、大きくなったとはいえ半端なく手が掛かる。久しぶりに親らしいことをしたくらいで、音を上げるわけにはいかないが、それにしても手が掛かった……。

まぁそんな生活も、子どもたちは2学期が始まり、仕事も少し片づき始めたために、なんとか落ち着いてきた。

*  *  *  *  *  *  *

さて、そんなこんなで転校となった2人の子ども。
板橋区の公立小学校と公立中学校にそれぞれ入学し、少しずつ慣れてきはじめたようである。
子どもたちから少しずつ学校の様子を知らされるようになってきた。

で、子どもたちからの話を聞くにつれ、どうやら子どもたちの転校した学校は、少しばかり疑問符の付くような学校のようである。


まずは、娘の通うS中学校。

校則がいろいろとあるらしいのだが、理不尽なものが多いようだ。

例えば、冬の制服の着こなし。
なんだかごちゃごちゃと決まりがあって面倒なのだが、冬になってセーターを着るとき、その下にベストを着たままにしなければならないらしい。
「長袖のシャツ」→その上に→「ベスト」→その上に→「セーター」
という順番で着ることが決まっているらしく、セーターを着るためにベストを脱ぐことは許されないとのこと。

まさか、子どもの聞き間違えだろうと思ったのだが、間違えではないらしい。
それどころか、セーターの下にベストを着ない生徒が多いらしく、今日、学年集会があって、「セーターの下にベストを着ること」の徹底指導があったという。

おいおい、そんな格好悪い着こなし、俺は親として許したくないよ(爆笑)。
生徒が嫌がるの当たり前、っていうか、そんな着こなしを覚えさせる指導なんておかしいだろ?

他にもちんぷんかんぷんな校則が多いようだ。

学校には学校なりの言い分があるのだろうが、(子どもの言っているとおりの校則ならば)馬鹿馬鹿しい校則が多い。それをそのままにしている教師たちも頭が悪そうで、すごく不安だ。


次ぎに、息子の通うH小学校。

今日、子どもに聞いたのだが、どうやら別のクラスの担任の教師に、早くも叩かれたらしい。
軽く足を蹴られた後に、頬を一発平手打ち。

言い渋る息子から聞いたところによると、息子が運動会の騎馬戦の練習中に、危険なことをしてしまったために、「ふざけるな!」と蹴りを入れられ、そのまま返事をしなかったために「返事はどうした」といって平手をくらったらしい。

僕は、「どんなことがあっても、親も教師も、子どもに体罰をすべきではない」という考え方だ。

といっても、僕自身も、子どもの時はかなり悪ガキだったために、教師にはよく殴られた。小学校3年以降、中学校、高校と、たぶん毎年、何だかんだと殴られた。
しかも、僕が通っていた学校は、その当時から「子どもの権利を尊重しよう」なんて高らかにうたっていた私立付属校で、そんな中でしょっちゅう殴られていた僕は、かなり悪ガキだった。
で、僕自身は、教師に殴られたことに対して、恨みなんて全くもっていない。
「殴ってくれた先生の方がいい先生だった」なんてきれい事も言うつもりは更々ないが、毎日兄貴に木刀で殴られて育った僕としては、正直、教師に殴られても怖くなかったし、たいして痛くもなかったので、別にどうとも思っていない。

だから、正直言って、自分の子どもが一発や二発殴られても、それほど問題にしたくない。

ただし、大人になって、自分自身が親になり、教育現場を取材する立場になった今、僕の考えは、前述の通り「どんなことがあっても、親も教師も、子どもに体罰をすべきではない」である。

理由はいろいろとあるので、必要があればおいおい書いていくが、簡単に言ってしまえば「殴ったところで意味がない」ことと、「大人が子どもを殴るとき、その大人は少なからずストレス解消している」ことが主な理由だ。
日本テレビの『女王の教室』なんてドラマが高視聴率を稼いだが、あんなのは絶対に認めてはならない教育論であることは言うまでもない。

さて、息子の小学校である。

どうやら、うちの子どもだけでなく、他の生徒が別の先生に頭を殴られていたこともあったようだ。
うちの子どもが転校してまだ20日間のうちに、少なくとも2回、2人の教師が生徒に「体罰」を与えたことになる。

僕は、一度や二度のことで、ましてその真相も見えない中で、ヒステリックな行動をするつもりはない。だからといって、学校の中で体罰が日常茶飯事なのだとしたら、やはりそれは見過ごすことができない。

*  *  *  *  *  *  *

うちの子どもたちが言っていることがどれだけ正確なのか、また学校の実態がどうなっているのか、近いうちに時間を作って調べて見ようと思う。
転校前に板橋区の公立学校について少しだけ調べたが、その段階から板橋の教育行政には、問題がありそう雰囲気があった。その不安が的中しているのか、それとも思い過ごしなのか……

少し落ち着いた、とはいっても、まだまだ大きな仕事が進行中で、ゆっくりできるという状況ではない。今は、できるだけ早く仕事を片づけて、板橋区の教育現場の実態をじっくり調べてみたい。
もちろん、問題があれば、学校、保護者会、教育委員会などへも、直接アプローチもするつもりだ。

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