ザ・モスト・オブ・痛い
友だちが軽い食あたりになった翌日、偶然にも食中毒の本(飲食店の衛生についての書籍)の仕事が入ってきた。
原稿を読んでいるうちに、10年前に自分が食中毒になったときの痛さを思い出してきた。
いや〜、あれは痛かった。ケガ以外ではかつてないほどの痛みだった。
そこで、これまでの人生で忘れられない痛みを3つあげてみる(この場合の「痛み」とは、女の人の陣痛や男にとっての急所など、異性には想像もつかない痛みについては除く/カッコ内は痛みに遭遇した年代)。
○アキレス腱半分切れた痛み(1981年)
痛くて気絶しそうになった。「いたっ」と思った直後、一瞬脚がなくなったような
感じがしたが、その後に強烈な痛み。病院で治療が終わるまで、いっそのこと脚を
切ってもいいから痛みから解放されたいと思った。
○ぎっくり腰の痛み(1982年と2002年ほか)
背骨にある神経の束を、ぶっとい針でぐりぐりエグられているような痛み。痛みの
ピーク時には、トイレで大きめな用を足すためだけで1時間以上かかる。
○食中毒の痛み(1995年)
エイリアンがお腹の中でぐるぐる回るような気持ち悪さと痛み。お腹からは不思議
なほど真水のような液体が出てくることが不安を駆り立てる。痛みと吐き気で意識
も朦朧としてくる。(サルモネラ菌による食中毒)
「あたしゃもっと痛い思いをしたよ」という経験がある人はコメントください。
| 固定リンク
「a.写心雑記」カテゴリの記事
- 2013年3月11日14時46分(2013.03.12)
- ナンデスカマン(2012.11.07)
- ちょっと写真を公開(2011.04.10)
- 責任のとり方として、朝青龍の引退は当然(2010.02.04)
- 今年もダラダラと一年が始まる(2010.01.02)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント